カテゴリー「文化・芸術」の14件の記事

2009年9月23日 (水)

聖地チベット展―ポタラ宮と天空の至宝

・世界的に注目を集めているチベット文化を総合的に紹介する、わが国初の展覧会
・出品全123件(173点)のうち、36件が一級文物(日本の国宝に相当)という貴重な作品

会期:平成21年9月19日(土)-平成22年1月11日(月)
*会期中無休

会場:上野の森美術館

開館時間:午前10時-午後6時(入館は閉館時間の30分前まで)

【見どころ】
・天空の聖地チベットから国宝級の名品
・古代から培ったチベットの暮らしの知恵
・多彩なチベット密教の仏たち

【感想】
魅力的な姿をした仏像。
チベット医学の神秘。
見応えある展覧会だった。

http://www.seichi-tibet.jp/

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2009年9月22日 (火)

「黄金の都 シカン展」―インカ帝国のルーツ

会場:国立科学博物館(東京・上野公園)
会期:2009年7月14日(火)~10月12日(月)
開館時間:午前9時~午後5時、金曜日は午後8時まで

【みどころ】
・日本人によって発掘された古代文化「シカン」
・これまでの30年間の発掘史を大画面のハイビジョン映像で紹介
・1000年の眠りから覚めたアンデスの古代黄金文明の全貌が明らかに

【感想】
・考古学の仕事といっても解りにくい。
今回の展覧会で改めて、考古学者の調査、研究の大変さを知った。
映像で「シカン」を語りかけてくる島田教授からは真摯な姿が伝わってくる。
・貴重な展示品が多く、興味深ものだった。
土器、装飾品、仮面など、これまで見たこともないようなものばかりで驚いた。
そして当時の生活様式。遺跡の解説は勉強になった。
シカン文化の醍醐味を存分に味わえる展覧会。

http://www.tbs.co.jp/sicanten/

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2009年7月20日 (月)

「海のエジプト展」2009.6.27-9.23―海底からよみがえる、古代都市アレクサンドリアの至宝

・海底に眠っていた2000年前の古代都市がよみがえる

・クレオパトラが愛した都アレクサンドリアの沖合から引き上げられた遺物を紹介する展覧会

・巨大なファラオや女神、スフィンクスなどの石像や、宝飾品、コインなど約490点すべてが日本初公開

【感想】★★★★★
・2000年前という、人類にとって貴重な遺産が見られる機会はそうはない
そして海底での調査や発見、引き揚げ、展示―これほど興味深い展覧会はそうはない

・2009.7.16―入場10万人を突破
夏休みに入りファミリーも多い

・音声ガイド―「一般ガイド」のほかに、名探偵コナンが案内する「ファミリーガイド」が用意されている

・とにかく広大な館内にこれでもか、という大量の展示物
巨大な像があるかと思えば、豆粒のような金細工まで様々
その一つ一つに丁寧な解説されているので理解しやすい
大人用とは別に子ども向けにも解りやすい説明がある

・絶世の美女、クレオパトラが愛した香りを体験できる―高貴で繊細で優雅そのもの

・会場の随所に展示までの記録映像(各2~3分)が流れる

http://www.asahi.com/egypt/

「海のエジプト展」2009.6.27-9.23
パシフィコ横浜 午前9時30分~午後6時

ヨーロッパで200万人を動員
世紀の大イベント

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2009年6月 9日 (火)

全盲のピアニスト、辻井伸行さん、バン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝

・米国・テキサス州フォートワースで開かれた「第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクール」で7日(日本時間8日)、全盲の日本人ピアニスト、辻井伸行さん(20)が優勝。

・決勝ではショパンのピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番などを演奏した。

・1962年に始まった同コンクールで初の盲目の優勝者で、アジア出身者の優勝も初めて。

・決勝進出者の6人には3年間のコンサートツアー(総費用約100万ドル)契約が、上位3人にはそれぞれ賞金2万ドルと録音の機会が与えられる。

【辻井伸行さんについて】
・生まれつき全盲で、現在は上野学園大(東京都)音楽学部3年に在学中。
・2歳のとき突然、母親が口ずさんでいた「ジングルベル」をおもちゃのピア ノで奏で始めたという。
・4歳からピアノ教師のレッスンを受け、最年少の7歳で全日本盲学生音楽コンクール(現ヘレン・ケラー記念音楽コンクール)のピアノ の部門で優勝。
・2005年にはワルシャワ(ポーランド)で開かれた第15回ショパン国際ピアノコンクールで批評家賞を受賞した。

【バン・クライバーン国際ピアノコンクールとは】
1958年にモスクワで開かれた第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝したアメリカのピアニスト、バン・クライバーンさんを記念して、1962年に創設された。テキサス州フォートワースで4年ごとに開催されている。世界的にもハイレベルのピアノコンクール。

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2009年4月13日 (月)

興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」東京国立博物館・平成館

興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」

会期
2009年3月31日(火)~6月7日(日)

会場東京国立博物館 平成館 (上野公園)

開館時間9:30~18:00 (入館は閉館の30分前まで)
(ただし、会期中の金・土・日曜・祝・休日は20:00まで開館)

休館日月曜日(ただし5月4日(月・祝)は開館

・平日でも大混雑
・会場への入場制限で並ぶ
・陽射しが強いので日傘を貸してくれる
・はじめの大きな1室の次に阿修羅像」
阿修羅像」の部屋、今回の目玉ゆえ人人人・・・・・
阿修羅像」「時計回りに一周して下さい」と係員が叫ぶ
阿修羅像」何周にも群がる人々
阿修羅像」前後左右、限りなく美しい
阿修羅像」はこの時代には珍しい8頭身
・「阿修羅像」のフィギュアの販売 ¥2,980 高さ約12cm
阿修羅像」の図録 ¥2,500

http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=6113

http://www.asahi.com/ashura/

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2009年4月12日 (日)

「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」国立西洋美術館―LOUVREルーヴルの大コレクションから一挙来日

「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」
これぞルーブル、これぞヨーロッパ絵画の王道

・出品71点。うちおよそ60点が日本初公開。さらに30点あまりは初めてルーヴル美術館を出る名品。

・オランダ、スペイン、フランスなどの美術史を通じて「黄金の世紀」と呼ばれる17世紀ヨーロッパは、レンブラント、ベラスケス、フェルメール、ルーベンス、プッサン、ラ・トゥールといった、綺羅星のごとき画家を数多く輩出。

・17世紀はまた、貧困や飢餓といった陰の部分、大航海時代、科学革命と富裕な市民階級の台頭、かってないほどの高まりをみせた聖人信仰など実に多様な側面をもっている。それらは画家たちの傑出した才能と結びつき、数々の名作を生んだ。

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2009年3月28日 (土)

「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」国立新美術館―LOUVREルーヴルの大コレクションから一挙来日

ルーブルのポスターを見かけ、開催前から興味津々だった
日本にいながらにして世界的な財産であるルーブルの国宝を観賞できるのは幸せだ
ただし「ルーヴル美術館展」は同時期に2つ開催している

 朝日新聞/テレビ朝日開局50周年記念
【ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち】
[会期]
2009年3月25日(水)―6月1日(月)
[会場]
国立新美術館(東京・六本木)
[開館時間]
10:00-18:00(金曜日は20:00まで)
[休館日]
毎週火曜日(ただし5月5日は開館)、5月7日(木)
http://www.asahi.com/louvre09/

国立西洋美術館開館50年記念/日本テレビ開局55周年記念
【ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画】
[会期]
2009年2月28日(土)―6月14日(日)
[会場]
国立西洋美術館(東京・上野公園)
[開館時間]
9:30-17:30(金曜日は20:00まで)
[休館日]
毎週月曜日(ただし5月4日は開館)
http://www.ntv.co.jp/louvre/#/top

「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」を観て

ルーブルの美の殿堂、7部門の名品が約200点が一堂に並ぶ
古代エジプト美術部門
古代オリエント美術部門
古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術部門
彫刻部門
美術工芸品部門
絵画部門
素描・版画部門

第1章 誕生と幼い日々
第2章 子どもの日常生活
第3章 死をめぐって
第4章 子どもの肖像と家族の生活
第5章 古代の宗教と神話のなかの子ども
第6章 キリスト教美術のなかの子ども 
第7章 空想の子ども

入口に一歩入るや感動で鳥肌もの
「美の宮殿の子どもたち」と題するように子どもをテーマ、モチーフにした絵画や像がこれでもかというほど次々と展示されている
様々な多作品の構成も見事だ
まさに珠玉の遺産の数々
どれをとっても垂涎ものだ
子どもの無垢な愛らしい姿を目の当たりにすると思わず微笑んでしまう
子どもというのは人類の未来の象徴だ
こんな素晴らしい展覧会を開催できたのは奇跡ではないかと思う

【印象に残ったもの ベスト5】
・「マスター・ヘア」ジョシュア・レノルズ 1788年
18世紀イギリスを代表する画家レノルズの少年の肖像画《マスター・ヘア》は、生き生きとした描写で傑作との評価が高い作品
(ルーブルのポスターで、ボクは女の子じゃないって衝撃的なことを語っている)

・「聖母子と聖ステパノ、聖ヒエロニムス、聖マウリティウス」ティツィアーノ 1517年頃
ルネサンス期ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノによる聖母子と聖人たちの絵画は堂々たる構図と華麗な色彩の大作

・「少女のミイラと棺」新王国時代、おそらく第19王朝(前1295-1186)
ルーヴルに所蔵される唯一の子どものミイラであり、またミイラと蓋付きの棺がセットで完璧に保存されている点でも、きわめて貴重

・「子どものサテュロス」ローマ帝国時代、2世紀前半 大理石
古代ギリシャの森や山の精サテュロスを、子どもの姿で表した彫像

・「葡萄を収穫するアモールのタピスリー」4~5世紀
壁掛けとして作られたこのタピスリーは、大きさも、図案の緻密さや染色の美しさも、ほかに類を見ない優れた作例

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2008年12月28日 (日)

損保ジャパン東郷青児美術館「丸紅コレクション展~衣装から絵画へ美の競演~」―名画の集大成ここにあり

会期:2008年11月22日(土)~12月28日(日)
本日、最終日、混んでるかな (゚ー゚;
とりあえず p( ̄ー ̄\)☆ミLetsGo!
高層ビル42階美術館までのエレベーター
そこには行列が (ノ゜⊿゜)ノあうぅ!!
年末なのに、暇人多い (´ρ`)ぽか~ん

入るといきなり豪華絢爛な着物の数々Σ(゚д゚;)
日本、海外の有名画家の名画の豊富なこと w(゚o゚)w
コレクションの精華約200点を一堂に紹介
通常は非公開の貴重な作品を鑑賞
この展覧会は見ごたえありすぎでした
開催企画、心から感謝です ('-'*)アリガト♪

【丸紅コレクション】
1.時代衣裳など染織分野の所蔵品。同社の前身である丸紅商店の京都支店が、呉服の意匠研究の参考資料とするために収集したもの。淀君の小袖裂をはじめとする 近世の小袖や能装束、近代の卓抜な意匠の着物、著名画家や工芸家による図案など、染織史を辿る上で欠かせない貴重な作品群となっている。
2.日本および西洋の優れた絵画。日本で唯一のイタリアルネッサンス期の名作・ボッティチェリの絵画「美しきシモネッタ」をはじめとする西洋画は、総合商社が 展開する多彩な事業の一つとして開設した丸紅アート・ギャラリーが、かつて収集したもの。その他、印象派の作品など重要な近代西洋絵画が所蔵されている。 また日本の絵画は、洋画を中心に著名作家の作品を数多く所蔵し、特に関西発祥の同社ならではの、大阪・京都ゆかりの作家の貴重な作品が見出されるのも特徴 。

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2008年11月28日 (金)

ザ・ベストハウス123―緊急特番!ダ・ヴィンチ幻の絵画ついに発見!?「ラロックの聖母」

バラエティ番組でレオナルド・ダ・ヴィンチ (゜Д゜) ハア??
それも幻の絵画の発見 ヽ(  ̄д ̄;)ノ エー!?
「ラロックの聖母」という題名の絵画
このミステリー絵画、本物or偽物 ?c(゜.゜*)エート。。。
その絵の真相を追求することに
脳科学者・茂木健一郎先生チーム×博学な荒俣宏先生チーム
フランス、ルーヴル美術館へ、イタリア、ダ・ヴィンチの故郷へ
調査開始~ エートォ (・o・) エートォ
謎を解明すべく赤外線照射による鑑定を実施
ダ・ヴィンチ本人であろうと思われる指紋、掌紋が見られる・・
との驚くべき分析結果が!
ダ・ヴィンチ鑑定の世界最高権威である
レオナルド・ダ・ヴィンチ理想博物館館長ヴェッツォージ氏曰く
本物に限りなく近い w( ▼o▼ )w オオォォ!!

「一枚の絵が歴史を変える」
この番組に感謝!観て本当によかった!

出演:【司会】ロンドンブーツ1号2号(田村淳・田村亮)/本上まなみ 【審議長】 池上彰 【住民】 荒俣宏/飯沼誠司/榊原郁恵/柴田理恵/中尾彬/野久保直樹/ほっしゃん。/松井絵里奈/緑友利恵/茂木健一郎/YOU

2008.11.26フジテレビ「ザ・ベストハウス123」にて『ラロックの聖母』の特別番組が放送。初めて日本のメディアに登場。多くの反響を呼んだ。

ラロックの聖母(THE MADONNA OF LAROQUE)』名前の由来
1998年、フランス南部の田舎町ラロック村。
どこにでもあるような、小さくて雑多な中古用品店で
3人の男は薄汚れた一枚の聖母子の絵に出会った。
彼らはこの地にちなんで、その絵をこう名づけた。

http://laroque.exblog.jp/

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2008年11月12日 (水)

TBS・文化の日スペシャル『フェルメールの暗号』 ―光の天才画家の作品と生涯の謎を解く

「フェルメール展」東京都美術館にて、2008.8.2-2008.12.14
共催者:TBS、朝日新聞社
2008.11.11開催87日目、来場者数60万人を突破
2008.10.29開催79日目、来場者数50万人を突破
2008.10.14開催62日目、来場者数40万を突破
―順調に入場者数が増加してる
17世紀に活躍したオランダ画家・フェルメール。その生涯については謎に包まれており、作品の工程日数や制作記録、デッサンなども発見されていない。しかし生涯の大半をオランダ・デルフトで過ごしたといわれている。現存する作品はわずか30数点。
その作品の希少性と光を紡ぐ独特の美しさから「光の天才画家」と言われている。

TBSが共催しているということで11/3にスペシャル番組として放映
司会:関口 宏、小倉弘子(TBSアナウンサー)
リポーター:稲森いずみ、加藤雅也
スタジオコメンテーター:高橋克典、押切もえ、星野知子、山田五郎

暗号についての解読が少々強引な気がした
また「モナリザ」との照らし合わせも蛇足ではという気がする
客観的な視野で解説すべきと思うが民放だからそういうものなのかもしれない
できれば美術評論家とか画家とか絵画に携わる方に解説してほしかった
とはいえ、贋作の画家のストーリーはおもしろかった

どの絵画においてもいえることだが、やはり本物は素晴らしい
光の画家と言われる所以が実によくわかる
光を見事にとらえている画布は、実に神秘的で美しく観る者の心をとらえて離さない

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