ルーブルのポスターを見かけ、開催前から興味津々だった
日本にいながらにして世界的な財産であるルーブルの国宝を観賞できるのは幸せだ
ただし「ルーヴル美術館展」は同時期に2つ開催している
朝日新聞/テレビ朝日開局50周年記念
【ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち】
[会期]
2009年3月25日(水)―6月1日(月)
[会場]
国立新美術館(東京・六本木)
[開館時間]
10:00-18:00(金曜日は20:00まで)
[休館日]
毎週火曜日(ただし5月5日は開館)、5月7日(木)
http://www.asahi.com/louvre09/
国立西洋美術館開館50年記念/日本テレビ開局55周年記念
【ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画】
[会期]
2009年2月28日(土)―6月14日(日)
[会場]
国立西洋美術館(東京・上野公園)
[開館時間]
9:30-17:30(金曜日は20:00まで)
[休館日]
毎週月曜日(ただし5月4日は開館)
http://www.ntv.co.jp/louvre/#/top
「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」を観て
ルーブルの美の殿堂、7部門の名品が約200点が一堂に並ぶ
古代エジプト美術部門
古代オリエント美術部門
古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術部門
彫刻部門
美術工芸品部門
絵画部門
素描・版画部門
第1章 誕生と幼い日々
第2章 子どもの日常生活
第3章 死をめぐって
第4章 子どもの肖像と家族の生活
第5章 古代の宗教と神話のなかの子ども
第6章 キリスト教美術のなかの子ども
第7章 空想の子ども
入口に一歩入るや感動で鳥肌もの
「美の宮殿の子どもたち」と題するように子どもをテーマ、モチーフにした絵画や像がこれでもかというほど次々と展示されている
様々な多作品の構成も見事だ
まさに珠玉の遺産の数々
どれをとっても垂涎ものだ
子どもの無垢な愛らしい姿を目の当たりにすると思わず微笑んでしまう
子どもというのは人類の未来の象徴だ
こんな素晴らしい展覧会を開催できたのは奇跡ではないかと思う
【印象に残ったもの ベスト5】
・「マスター・ヘア」ジョシュア・レノルズ 1788年
18世紀イギリスを代表する画家レノルズの少年の肖像画《マスター・ヘア》は、生き生きとした描写で傑作との評価が高い作品
(ルーブルのポスターで、ボクは女の子じゃないって衝撃的なことを語っている)
・「聖母子と聖ステパノ、聖ヒエロニムス、聖マウリティウス」ティツィアーノ 1517年頃
ルネサンス期ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノによる聖母子と聖人たちの絵画は堂々たる構図と華麗な色彩の大作
・「少女のミイラと棺」新王国時代、おそらく第19王朝(前1295-1186)
ルーヴルに所蔵される唯一の子どものミイラであり、またミイラと蓋付きの棺がセットで完璧に保存されている点でも、きわめて貴重
・「子どものサテュロス」ローマ帝国時代、2世紀前半 大理石
古代ギリシャの森や山の精サテュロスを、子どもの姿で表した彫像
・「葡萄を収穫するアモールのタピスリー」4~5世紀
壁掛けとして作られたこのタピスリーは、大きさも、図案の緻密さや染色の美しさも、ほかに類を見ない優れた作例
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